岐阜県可児市の金属精密プレス加工

CSRCSR

社会から信頼・共感される企業をめざして

人々が幸福であるために、社会が持続的に発展するために、そして、地球と生命を守り、次世代に明るい未来を届けるために、社員一人ひとりが、お客様と地域住民の皆様の信頼と期待に応えるべく、基本理念と企業行動宣言の実践に取り組んでいます。

加藤製作所基本理念

加藤製作所が何のために存在し、どのような使命を持ち、どのような方針で使命を果たしていくのかを示す基本的な考え方です。

会社の使命

世界と未来をみつめ
新しい価値の創造とプレス技術を通じて
人々の幸福と社会に貢献する

経営の方針

1. 魅カある製品でお客様に満足と安心を提供する
2. 変化を先取りし世界の市場で開発と発展する
3. 自然を大切にし社会と共生する
4. 個性を尊重し活力ある企業をつくる

社員の行動

1. 大きく発想し着実に実行する
2. 互いに協力し明日に挑戦する
3. 自己を磨き信頼に応える

加藤製作所グループ企業行動宣言

社会の持続的発展への貢献」という観点から加藤製作所基本理念を解説し、会社が実践すべき行動を明示したCSR方針です。

宣言文

私たち、株式会社加藤製作所及びそのグループ会社は、各国・地域での誠実な企業行動を通じて、社会の持続的な発展に率先して貢献します。私たちは、この方針の趣旨が取引先様に支持され、行動に繋がることを期待します。

基本理念

CSR経営を実践する仕組み

加藤製作所は、基本理念の実現に向け、これを年度計画に入れ、さらに社員一人ひとりの日常業務の実践に結び付けています。
これらの過程で社員が常に心がけ、実践すべきことが二つあります。一つは、加藤製作所社員として共有すべき価値観「加藤製作所
物作りポリシー」、二つ目が加藤製作所に対する社会の期待に応え、信頼されるための行動規範である「K-BOOK」 です。

長期経営方針(加藤製作所グループ2020年長期方針)

2020年に向け、ありたいイメージを描き、その実現のために、私たちが果たすべき役割と変革の道筋を明示しています。

スローガン

「地球と社会と生命を守り、次世代に明るい未来を届けたい。」

プレス製品が世界の人々に愛され続けるために、プレス製品の利便性・喜びを世界中の人々に届けるとともに、「地球環境の維持」、「安全・安心」にこだわり、私たちの使命として取り組みます。

K-BOOK 【安全】・【QC】・【技術】・【タイムマネジメント】・【情報セキュリティ】

社員一人ひとりが加藤製作所グループの一員として、各お客様にどのような心構えで、どのような行動をとるべきか、その望ましい姿を示したガイドラインです。

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全社員に配布し会の変化に応じて適宜改訂

K-BOOKの適用範囲は、㈱加藤製作所に属する全役員・社員(嘱託社員、パートなど会社と雇用関係にある者を含む)を対象としています。内容については、役員が社会の変化に応じて適宜見直し、2015年に初版を発行しています。(2020年改訂発行)

安全・健康作り活動

年1回、健康診断を行っています。

新入社員健康診断(新入社員)
一般定期健診(35才未満)
生活習慣病予防検診(35才以上)
生活習慣病予防検診後の保健指導(35才以上)
K-BOOK(全社員)

品質・環境マネジメントシステム認証取得状況

ISO9001 2004.5 加藤製作所

エコアクション21 2017.10 加藤製作所

情報セキュリティ基本方針

社会貢献

全国交通安全運動(春・秋)に合わせた、可児工業団地組合交通安全委員会の委員による、一斉交通立哨。

毎年、春秋の全国交通安全運動に合わせて、各企業より選出された交通安全委員により、朝の通勤時間帯に 合わせ
て、シートベルトの着用状況・交通ルールの遵守等をチェックして、運転マナーの向上に取り組んでいます。また地元警察署の署員様を講師に招き、交通法令講習会を開催しています。(年1回 秋)

交通法令習会
環境パトロール

環境パトロール、工業団地隣接地域の清掃活動に参加しました(可児工業団地)

可児川一斉清掃

「可児川一斉清掃」に参加しました(可児工業団地環境委員会)

可児川一斉清掃

「可児川一斉清掃」に参加しました(可児工業団地環境委員会)

加藤製作所 物作りポリシー

真のグローバル企業として成長・発展するため、グループ全体で共有すべき価値観・信念を明示したものです。企業成長の原動カは「先進」「信頼」「総智・総カ」。

  • 加藤製作所にしかできないプレス技術にて、感動を提供する
    [先取]変化を先取りしたい
    [創造]新しい価値を生み出したい
    [挑戦]難しい壁を乗り越えたい
  • お客様の期待を超える安心や喜びを届ける
    [品質第一]お客様に最高の品質を届けたい
    [現地現物]事実を正しく把握したい
    [人材育成]現状より少しでも上をめざしたい
  • チームの力で最大の成果を発揮する
    [コミュニケーション]互いに深く理解し合いたい
    [チームワーク]チームのために全力をつくしたい
    [カイゼン]自ら成長したい、そして後進に伝承したい

世界の全社員の加藤製作所物作りポリシー体現化をめざして

㈱加藤製作所には一つの大きな目標があります。海外展開を早くから進めて行く中で、加藤製作所のモノづくりや仕事の進め方などの加藤イズムがきちんと継承されているか?それが不十分なら先人の先輩の方々が築いてきたお客様・取引先様への信用を揺るがす事態もおこりかねません。

㈱加藤製作所は各国の経営者にてチームを結成し、『拡大よりも充実した KS
グループ作り』のもと、グループの全社員が拠りどころとすべき物作りポリシーを明文化し、日々の行動に反映するための取り組みを開始しました。
しかし、多様な民族・宗教観・文化・社会的背景を持つ社員が、日本で育まれた加藤製作所物作りポリシーを深く理解するのは容易ではありません。

選択したのは、原点に戻りトップダウンの浸透活動で、継続的な「語り・体験の共有・対話」を通じて、互いに学び合いながら理解を深める方法でした。
初めに、トップ自ら現地現物主義で現地の状況を再確認し、現地に合った指導のもと過去の成功・失敗事例を『語り・体験の共有・対話』を通じて、次世代の経営層、次世代の幹部社員、若手社員に直接指導を進めております。

更に毎年行われる『人と車のテクノロジー』では、各国の次世代の若手経営層のみで展示会に出展し、仕事を獲得する難しさや、人としてのコミュニケーションを深める民族・宗教・文化・社会的背景を学ぶ活動をしております。

今後は、加藤製作所物作りポリシーの理解度・実践度を確かめる調査を行い、現地の合った教育・指導の改善・見直しなども実施します。

2015年には、社員の加藤製作所物作りポリシーと安全活動の実践についてまとめた「K-BOOK」を全社員に配布し、共有を図りました。こうした活動を続ける中で、多くの社員が自らの経験や価値観と加藤製作所物作りポリシーの加
藤イズムを見出し、行動につなげています。

加藤製作所 物作りポリシー

  • 全体ポリシー   : 常に最善の努力で、悔いのない生産活動で最良のプレス屋に! (代表取締役社長)
  • 全体ポリシー   : 良い思い出が作れる会社にしよう! (代表取締役副会長)
  • 品質第一ポリシー : 1個の製品しかお客様は買わないのだから、1個でも不良であれば100%の不良発生率になる!(取締役会長)
  • 現地現物ポリシー : 問題は現場で発生をしている現地現物主義!(専務取締役)
  • 現場ポリシー   : プレス品は抜きに始まり抜きに終わる(殿岡主査)
  • 営業部ポリシー  : まずはお客様とお顔を合わせてお話をする(加島顧問)
  • 営業部ポリシー  : レスポンスの良さが仕事を左右する(加島顧問)
  • 購買部ポリシー  : YOU!やっちゃいなよ!(代表取締役社長)
  • 購買部ポリシー  : 仕入れ先様と上下関係ではなく、横一列の鶴翼の陣で最善の生産体制で挑む!(代表取締役社長)
  • カイゼンポリシー : 苦痛のある改善はあってはならない。(取締役会長)